11月30日(土)16時から サンシャイン60の緑丘会館において 若林 緑東北大学経済学部准教授(小樽商大 平成10年卒)の講演会が開催されました。
演題は超高齢社会「女性と家庭におこること」 ~昨今の公的年金問題を計量学的に考察してみると~ ◇少子化とは? ◇少子化・高齢化と世帯構造の変化 ◇少子高齢化と公的年金制度について1時間30分の講演となりました。最後に、人々は貯蓄をどのくらいするか・何歳まで働くか・家計支出の再点検や精査、といった「自助」の充実を行うべきとの提案がありました。
参加者は45名となり、終了後の懇親会では講師のお父様=若林信夫 元商大教授(昭和41年卒)の同期の皆様との歓談もありました。また、前回の講師で小樽在住の三浦群来さん(作家)も参加され大変楽しいひと時となりました。本年度はこの講演会で東京支部の公式活動は終わりますが、来年2月22日(土)に新年会が予定されておりますので、奮ってご参加頂きたくお願い致します。 ≪報告者:圓乘支部長≫