緑丘会は小樽商科大学の同窓会組織です。
このホームページを通じて緑丘会会員相互のコミュニケーションの拡充に努めます。

公益財団法人 小樽商科大学後援会 国立大学法人 小樽商科大学
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学長からのメッセージ

小樽商科大学 学長 和田 健夫
小樽商科大学 学長 和田 健夫

現在の公益社団法人緑丘会の前身である社団法人緑丘会(以下「緑丘会」)が設立されたのは、小樽高等商業学校時代の1939年(昭和14年)、苫米地英俊第3代校長の時です。苫米地校長は、校長就任早々、創立25周年記念事業として20万円の研究基金募集の方針を打ち出しました。この方針が同窓会組織の改編を促したのです。1914年(大正3年)、高商第1回卒業生の誕生とともに発足した同窓会は、苫米地校長の記念事業に懸ける篤い想いに応え、「母校の学術振興と学園の永遠の発展」を目指して緑丘会の設立を誓ったのです(設立趣意書より)。

その後、創立50周年記念事業(加茂儀一小樽商科大学第2代学長の時代)では、母校の更なる発展を支援するために、1960年(昭和35年)、緑丘会により財団法人小樽商科大学後援会(現在の公益財団法人小樽商科大学後援会。以下「後援会」)が設立されました。後援会は、施設の拡充(管理科学施設の拡充、視聴覚語学学習設備の購入、学生会館の拡充等)や研究活動の強化を目的に総額1億5000万円の募金活動を展開しました。

こうして誕生した緑丘会・後援会と大学の関係を更に強め、現在に至る連携のかたちを造ることになったのが創立80周年記念事業でした。時は1990年代に入り、グローバル化の進展、18才人口の減少などにより社会が急激に変化する中で日本の高等教育の将来が盛んに議論され、今日に至る大学改革が本格的に始まります。当時の藤井栄一第6代学長は、「高商以来の伝統の下で、国際的な視野をもった教養ある卒業生を送り出すことが本学の一つの使命」であると述べ、教育研究の「国際化」が小樽商大の進むべき道であることを示しました。緑丘会・後援会はこの理念を受け入れ、創立80周年記念事業の中核としたのです。そして、総額5億2,000万円余の募金をもとに、1992年(平成4年)から、教職員、学生の国際交流を中心に、毎年2,000万円規模の寄附が今日まで続けられているのです。この支援事業は、小樽商大の国際交流の礎を造りました。その貢献は測りしれません。

創立80周年記念事業を契機にして、緑丘会・後援会の母校への支援は、組織的・継続的なものに変わっていきました。そして、支援の内容も、施設整備から人材育成の方向へ、さらには財政面での支援だけでなく人的な側面にも拡大していきました。その代表的なものが、1987年(昭和62年)に始まり今日まで続いているOB・OGを講師に迎えた講義「エバー・グリーン講座」であり、2004年(平成16年)から始まったキャリア支援を目的とする「緑丘企業等セミナー」です。

このような緑丘会・後援会と小樽商科大学の関係は、創立90周年、同100周年を経て益々強化され、同窓会・大学連携の模範となりました。

現在、多くの大学同窓会は会員の高齢化、新入会員不足の悩みを抱え、同窓会の維持・存続という課題に直面しています。幸いにも、緑丘会では、理事長のもとに数年前からこの課題に取り組む体制が作られ、現在活動が続けられています。大学も、最大限協力する所存です。そして、緑丘会の取組が、同窓会の維持・存続の面でも他大学のお手本になることを願っております。

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