エバーグリーン講座は、現役学生に卒業後のビジョンや学生時代になすべきことのヒントを与えることを目的として、昭和62年から続くキャリア形成支援のための正課教育です。
緑丘会は、人生の先輩として自らの知識、経験を基にお話しいただくべく、実社会で活躍する広い世代の卒業生を特別講師とし、講座の支援を行っております。
大学のキャリア支援課と提携し、東京就活体験会の主催運営や、就職活動資金の無利子貸与事業を行っております。
国際的な視野に立つ人材育成を目的とした各種助成事業の一環として、現役学生へのTOEICの受験費用の支援や、グローカルセミナーへの講師の派遣を行っております。また、後援会からは交換留学及び語学留学への援助を毎年行なっております
緑丘奨励金は、後援会からの助成により、前年度に優秀な学業を修めた学生18名に給付されるものです。学部は2・3・4年次生(各5名)、大学院博士前期課程およびアントレプレナーシップ専攻は2年次生(各1名)、大学院博士後期課程は3年次生(1名)に給付されます。
首都圏などに在住する数多くの先輩方と平成以降の卒業生との交流により、縦横のネットワーク作り、若い世代のキャリア支援の一助となることを目的としております。「緑丘ビジネス塾」をはじめ、講演や小グループでのディスカッション、懇親会などの様々な交流の場が作られております。
新社会人歓迎会は、新たな仲間を迎える祝賀会として、新旧会員の相互親睦の位置づけで全国各地の支部で行われている催しです。同窓生が集まる機会を活用して、さまざまな歓迎イベントを行っていますので、是非お近くの支部の催しにご参加ください。
留学生のキャリア形成支援として、卒業留学生、卒業生とのネットワーク構築のためのイベントを行っております。また、後援会からは受け入れ留学生に対して費用の一部負担や奨学金の給付を行っております。
緑丘会新入会員歓迎会として、小樽商大で挙行された学位記授与式(卒業式)に続き、卒業祝賀会を主催しております。
大学職員、同窓会の皆さんが準備から参画し、総参加人数300名を超える盛大な会となっております
小樽商科大学のキャリア教育開発部門と連携して、大学生の「社会人基礎力」養成及び「就業力」育成のために、「社会人基礎力白書」を刊行しております。
緑丘戦没者記念塔には、この丘で学び、戦地に向かい、尊い命を失った同窓347柱の霊が祀られています。卒業生有志一同が中心となって建立資金の募金活動を行い、1969年(昭和44年)5月起工、同年8月15日に除幕されました。毎年8月15日正午には慰霊祭を、また、記念塔の維持、管理も行っております。