商大OB沼田博光氏監督のドキュメンタリー映画「奇跡の子 夢野に舞う」
10月浦河町、11月札幌、12月東京にて
商大1988年(昭和63年)卒、HTB報道デスクの沼田博光氏が初監督を務めたドキュメンタリー映画「奇跡の子 夢野に舞う」。今年1月より全国公開されましたが、好評につき、再上映が決定いたしました!
1月の上映を見逃してしまった方、もう一度感動を味わいたい方、ぜひ劇場に足を運んでみてください。公式ホームページ:https://www.htb.co.jp/kisekinoko/
浦河町:10月6日~19日 浦河町 大黒座
〒057-0013 北海道浦河郡浦河町大通2丁目18
札幌:11月1日〜 サツゲキ (監督挨拶 11月2日)
札幌市中央区南2条西5丁目6-1 狸小路5丁目内
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/sapporo/movies/456
東京:12月上旬〜 CINEMA Chupki TABATA シネマ・チュプキ・タバタ
(監督挨拶 12月8日)
東京都北区東田端2-8-4 マウントサイドTABATA 1F
https://coubic.com/chupki/2852283
一週目:12月1日(日)~12月7日(土) 10時30分~12時07分 *4日(水)休映
二週目:12月8日(日)~12月14日(土) 10時00分~11時37分 *11日(水)休映
<STORY>
「奇跡の子 夢野に舞う」
人の知恵と都合と愛とエゴが解け合って”希望”が生まれた。
明治期の乱獲などで姿を消してしまった絶滅危惧種・タンチョウを地域に呼ぶ活動をする北海道長沼町の農家の人々を追ったドキュメンタリー。2020年6月に北海道エリアで放送されたHTB北海道テレビ製作によるドキュメンタリー番組「たづ鳴きの里」をもとに、テレビ放送後も取材を継続して映画として完成させた。
北海道東部にごくわずかしか生息していないタンチョウを、大都市・札幌近郊の農村に呼ぶという無謀ともいえる挑戦を始めた14人の農業従事者たちが、地域に湿地や生態系を回復させ、実際にタンチョウが飛来してヒナを育てるようになるまでを、2015年から7年間にわたって記録。減農薬農法に取り組んでタンチョウのエサとなる生物が育つ田畑を作ったり、飛来するタンチョウに人間が近寄らないようパトロールを行ったりするなど、タンチョウが地域に居つくまでのさまざまなトラブルや取り組みを紹介していく。
監督
沼田博光
出演
ナレーション:上白石萌音