◆2022年度国公立大学入試前期日程の2次試験が始まった25日、小樽商科大の入試に受験生644人が挑んだ。小樽市内は比較的穏やかな天気で交通機関の大きな乱れはなく試験のトラブルなどもなかった。同大によると、志願倍率は昼間コース(定員280人)で前年度比0.2ポイント減の2.2倍。夜間主コース(同20人)は同2.4ポイント減の4.6倍だった。
令和4年2月26日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆国公立大入試の2次試験が25日始まり、道内は前期日程の11大学に約1万人が臨んだ。大雪による目立った混乱はなかったが、受験生は新型コロナウイルスの感染対策に加え、1月の大学入学共通テストで起きた試験問題の流出により不正対策が強化され、緊張を強いられる中での本番となった。
令和4年2月26日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆小樽商科大にはセミナー(ゼミ)と呼ばれる伝統的なクラスがあります。教師の指導の下、小グループに分かれた学生たちが主体的に研究を行い、成果を発表して議論する。大規模教室で行う一方通行の講義とは正反対の指導方法で、アクティブラーニング(能動学習)とも呼ばれます。
令和4年2月28日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
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