◆大学を拠点にした新型コロナウイルスのワクチン接種は、開始から3か月が過ぎた。道内の大学でも32校で接種が進む中、各大学が対面授業の再開に慎重な背景には、感染力の強いデルタ株や接種完了後の「ブレークスルー感染」への懸念がある。学生は行動が活発なことから、学外での感染リスクを抑え込むことも簡単ではない。
令和3年9月25日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆大学を拠点にした新型コロナウイルスのワクチン接種で、道内の国公立・私立計40大学のうち、8割の32校が学生へのワクチン接種を行ったことが北海道新聞の調査で分かった。このうち11校は2回の接種をすでに終えた。大学同士の連携もあり、北大と小樽商大、札幌学院大と北翔大、星槎道都大と北海道武蔵女子短大は合同実施した。
令和3年9月25日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
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