◆「水」をテーマにした共同研究などに取り組む小樽商科大と九州大大学院による初めての公開シンポジウム「港市(こうし)・小樽の自然と歴史」が20日、小樽芸術村内の旧三井銀行小樽支店で開かれた。両大などの研究者6人が、物流を通じた他都市とのネットワークが小樽を活性化させた歴史などを紹介した。
令和3年6月21日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆歌ったり文章を読み上げたりする音声合成ソフトのキャラクター「小春六花(こはるりっか)」で小樽をPRする計画が進んでいる。制作した東京の合同会社が「地域振興に役立てたい」と企画、小樽観光協会やFMおたるなどとコラボする。キャラクターによる観光振興に詳しい樽商大の山本真史特命准教授と木村泰知教授の協力を得て、コラボ企画を立ち上げた。
令和3年6月19日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
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