◆新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの仕事や生活を大きく変えました。明確なトレンドはデジタル化です。多くの人が在宅勤務、オンライン授業、テレビ会議などを経験し、移動時間が短縮される効果を実感しました。オンライン授業は小樽商大でも実施されています。(王 力勇小樽商大准教授が北海道新聞に寄稿)
令和3年2月22日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆JR小樽駅前広場の再整備案を話し合う市の検討委員会(委員長・大津晶小樽商大教授)の第3回会合が19日、市民会館で開かれた。タクシーや一般車、バスと歩行者の動線が一部で重なる現状を改善することや、賑わいの創出が主な目的。
令和3年2月20日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆「炎昼のながき石坂 面伏せて往くたれかまた 多喜二をつがなむ」≪管野美和子≫1960年代の小樽での作。太陽の光が照りつける真昼、長い石坂を顔を付せながら往くのは、小林多喜二の母校、現在の小樽商科大の学生だろうか。あるいは、人の死を悼む人々の列。それとも、言葉少なく進むデモの人々かもしれない。志半ばでいたましい死を迎えた多喜二の思いを、継いでほしいという願いが迫る。今日は多喜二忌。≪田中綾≫
令和3年2月20日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
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