◆文部科学省の国立大学法人評価委員会が23日に公表した2019年度の実績評価で、小樽商科大は6段階中3番目と安定した評価を得た。冬の観光イベント「小樽雪あかりの街」の運営にボランティア参加する学生に単位を認定する制度や、22年4月に予定する帯広畜産大、北見工業大との統合に向けた取り組みなどが評価された。さらなる向上への発信力が課題となる。
令和2年12月25日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆2022年度に経営統合を予定する小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学の北海道内3国立大学は、21年2月に食品安全管理に関するプログラムの提供を始める。食品製造事業者などを対象に、3大学の教授が3回にわたりオンラインで講座を配信する。
令和2年12月25日 日経新聞
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