◆ワイナリーアワードは一般社団法人日本ワイナリーアワード協議会(東京)の主催で2年前から実施され6月に結果が発表。道内の入賞は31場で、後志は空知や上川など他管内を上回った。小樽と後志各地の醸造所が名を連ねた。管内のワインが高評価を受けている理由について、NPO法人ワインクラスター北海道(小樽)の阿部真久代表理事(小樽商大MBA平成24修了)は「果樹の栽培の歴史があり、技術、土壌に恵まれているため、高品質なワインが生産できるのでは」と話している。
令和2年11月11日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆地域金融機関は、大手銀行のように全国各地でさまざまな業種や多くの企業と取引をしてリスク分散を図ることはできません。しかし、地元に密着して地域の事情に精通していることを生かし、取引先が抱える課題を深掘りできる強みがあると齊藤一朗 小樽商大大学院教授は語る。
令和2年11月11日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
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