◆2020年度の出生者数は、どうも減るらしい。参加した学会で、このような報告を聞いた。確定したことは言えないが、新型コロナウイルス感染拡大による所得減少と、先行き不安から出産を控える家庭が増えることが原因である。(江頭進・小樽商科大教授=経済思想史)
令和2年10月27日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆小樽商科大と北海道エアポート(北海道千歳市、HAP)は北海道北部地域の観光振興を目的とした共同研究を始めた。稚内空港を中心に観光客の実態を調査・分析し、スポーツツーリズムやワーケーションなどの観光需要の創出に取り組む。
令和2年10月28日 日経新聞
◆十勝バス(野村文吾社長/小樽商大S63年卒)は帯広市に本社を置き、100年近くにわたり十勝の足を支えてきた。地域交通の危機が叫ばれる中、沿線を一軒一軒訪問し、バスに乗らなくなった理由を聞き取るなど「利用者目線」で経営を改革。廃業寸前とも言われた危機的状況から見事、立て直しに成功、地方バスの再生事例として全国的に注目を集める。
令和2年10月2日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
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