◆小樽市は5日、JR小樽駅前広場の再整備基本計画の策定作業を始めた。1976年の整備から40年以上がたち、歩行者や車両の動線が混在。事故の危険性があるなどの課題が指摘されており、「歩車分離」を柱に安全性と利便性の向上へ新たな配置図を基本計画に盛り込む。市は来年度末の計画策定を目指す。検討委員会は交通事業者や学識経験者、市民ら約20人で構成。委員長には小樽商科大の大津晶准教授が選ばれた。
令和2年8月6日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
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