◆小樽市が2018年に認定された日本遺産「北前船寄港地・船主集落」に関する文化財が、ニシン漁で栄えた市内塩谷地区の塩谷神社で大量に見つかった。船主が航海の安全を祈り全国の寄港地の神社に奉納したとされる「船絵馬」で、その数30面。北前船研究に取り組む小樽商科大の高野宏康客員研究員が同神社の鈴木穂積宮司の情報に基づき確認した。
令和2年7月8日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
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