◆小樽商科大は6日、2020年度前期日程の合格者を発表し、339人が待望の「春」をつかんだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、恒例だった同大ラグビー部による胴上げが自粛され、受験生は思い思いに喜びをかみしめていた。
令和2年3月7日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆仕事と育児の両立支援や人手不足を背景に、道内でも働く女性が増えている。ただ、拡大しているのは非正規雇用で、男性との賃金格差も依然として大きい。小樽商大の片桐由喜学長特別補佐は、非正規雇用に女性が多いのは「仕事の場にも『男性が稼ぎ、女性は家庭を支える』という、男女の固定的な役割分担意識が今も根強く残っているからだ。」と指摘する。
令和2年3月7日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆新型コロナウイルス感染拡大に伴い、国立大学一般入試前期日程の掲示板による合格発表を自粛する動きが多い中、小樽商科大学では、3月6日(金)10:00から、学生会館前で掲示板による合格発表を予定通り実施した。
令和2年3月6日 小樽ジャーナル
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