◆帯広畜産大構内にある上川大雪酒造の酒蔵「碧雲蔵」で24日、同社の川端慎治総杜氏による授業が行われ、小樽商科大の3年生約20人が参加した。マーケティングや流通だけでなく、ものづくりの現場を学ぶのが狙い。北見工業大を含む2022年度の3国立大学運営統合に向けた象徴的な授業となった。
令和3年6月25日
北海道新聞 D0610-9910-00002945 十勝版
◆新型コロナウイルスワクチンの職場接種の申請について政府が25日で一時休止すると発表したことを受け、申請を検討していた小樽商工会議所は24日、打ち手の確保など申請の準備に追われた。小樽商科大は準備が間に合わず、今回は見送る方針。
令和3年6月25日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
◆小樽商科大と小樽潮陵高が今年、学校祭を初めてオンラインで開催する。両校とも昨年は新型コロナウイルス禍で中止となったが、今年は学生自ら「コロナ下のやり方で」とネット配信を企画・立案した。26日開催の樽商大は一般市民、7月1日開始の樽潮陵高は保護者の視聴が可能で「多くの人に見てほしい」と準備を急ピッチで進めている。
令和3年6月25日
北海道新聞 D0610-9910-00002945
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