1.多喜二祭中止
北海道の緊急事態宣言下、小樽市も特定措置区域により強い外出・移動の自粛が求められる中、市内で予定していたイベントが中止が相次ぎ、6月5日予定の多喜二祭も中止することとなった。
令和3年5月16日 小樽ジャーナル
2.授業・部活大学再び苦慮
緊急事態宣言発令により、大学がオンライン授業の拡大などの対応に追われている。対面授業を望む学生からは、サークルや部活などの課外活動中止と合わせ不満を募らせている。
令和3年5月16日 北海道新聞 D0610-9910-00002945
3.改正国立大学法人法が成立
国立大の学長選考会議から学長本人の影響力を排除する規制を強化する改正国立大学法人法が14日、成立した。改正法には、小樽商科大、北見工業大、帯広畜産大の3校について、運営法人の統合を22年4月に実施することも盛り込まれている。
令和3年5月15日 北海道新聞 D0610-9910-00002945
4.心のケア目指す「人体改造カブ式会社シャチョー」照井レナさん
札幌の市民プロジェクト「人体改造カブ式会社」のリーダー「シャチョー」の照井レナさんは、札幌駅前地区で働く人や住民の健康づくりに取り組んでおり、昨秋、中心街に住む古老から体験を聞きまとめた文章をインターネットで公開した。まちの大先輩が語った言葉を読むことで、心の癒しになればと駅前地区で聞き書きを続ける計画で、今は市内の介護施設で認知症ケアを担い、小樽商大大学院で経営を学んでいる。
令和3年5月17日 北海道新聞 D0610-9910-00002945
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