［緑丘会事務局より］・母校創立１１０周年記念募金のお願い
同窓生の皆様 2020年7月7日
小樽商科大学創立１１０周年記念募金委員会
委員長 島崎 憲明
母校創立110周年記念募金のお願い
～新型コロナウイルス感染拡大による学生支援
平素は同窓会活動に格別のご理解とご支援をいただき厚く御礼申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染につきましては、非常事態宣言が解除されたものの感染者数は増加に転じており、終息に向けては今しばらくの期間が必要と思われます。
［速やかな学生支援］
去る6月1日付委員長書簡でご報告いたしましたように、大学は支給総額5,100万円の商大独自の学生支援策を決め、学長より緑丘会に対して、緊急性が高い給付型奨学金の原資として1,500万円の資金援助の要請がありました。6月5日に大学にて1,500万円の寄付金贈呈を行い、大学から学生に対しては緊急支援として299人に計900万円を6月24日に支給した旨の報告を受けております。
［6月の募金実績］
6月に入ってから同窓生の皆様には新型コロナウイルス感染拡大による学生支援のための資金として110周年記念募金口座への出捐をお願いしてまいりました。その結果、6月1ヶ月で239人の方々から1,060万円の寄付をいただきました。前月5月は12人（49万円）、前々月4月は13人（15万円）の実績ですから、これらと比較しますと6月は人数、金額ともに急増しています。また、239人中92人の方々からは110周年記念募金期間中における2度、3度目の寄付をいただいております。これらは皆様の母校愛、後輩諸君への思いやりの気持ちの発露と大変ありがたく、厚く御礼申し上げる次第です。
［母校110周年に向けて］
来年7月7日に母校は創立110周年を迎えます。それに向けて1億円の目標で記念募金活動を開始して16ヶ月が経過したところであります。募金目標は今般の学生支援のための資金1,500万円を増額して1億1,500万円に見直しましたが、現時点での募金実績は次の通りです。
募金目標額1億1,500万円に対して、募金実績7,206万円 進捗率63％
最後になりますが、コロナ禍の学生支援は金銭面だけではなく就職活動支援など物心両面で今後しばらくは必要と思っております。同窓生の皆様には、格別のご理解とご支援の程よろしくお願いいたします。
また、既にご寄付をいただいた方におかれましても、誠に恐縮ながら追加のご寄付をご検討いただければ幸いでございます。
＊母校創立110周年記念募金目標額1億1,500万円の4支援事業
① 学生の課外活動支援事業として 5,000万円
② 学生の国際交流支援事業として 4,000万円
③ 研究者の国際交流支援事業として 1,000万円
④ 新型コロナウイルス感染拡大による学生支援事業として 1,500万円
母校創立110周年記念募金のお願い～新型コロナウイルス感染拡大による学生支援
同窓生の皆様 2020年6月1日
母校創立１１０周年記念募金のお願い
小樽商科大学創立１１０周年記念募金委員会
委員長 島崎 憲明
◆小樽商科大学同窓会組織「緑丘会」及び「小樽商科大学後援会」による「新型コロナウイルス対策緊急給付型奨学金」に係る寄附金贈呈式が令和２年6月５日（金）、本学事務棟２階会議室にて行われました。
◆第一回「コロナ禍学生支援ネットワーク」会議開催にあたって（２０２０年６月１３日開催）
◆この度のコロナ禍における学生支援の実施状況について報告します。
◆この度のコロナ禍における学生支援において、支援金が学生に給付される際に緑丘会名が記載されて学生に通知している事を報告します。
