◆小樽市の小樽商科大学の学生たちがつくるベンチャー企業(PoRtaru・・代表:歌原大悟さん<小樽商大4年生>)が、市内の繁華街にあるビルにコミュニティー施設をオープンした。小樽商大の学生は札幌から通学する人も多く、生活の中心も札幌だ。施設を作ったきっかけは、地元の学生として小樽の街や人と、深く付き合っていきたいという思いからだった。
令和3年12月11日 朝日新聞
◆広大なブドウ畑を、人工知能(AI)を搭載した電動ロボットが無人走行し、草刈りから農薬散布、実の収穫や運搬まで行う。そんな光景が近い将来、世界中のワイン産地で当たり前に見られるかもしれない。浦臼町にある北海道ワイン(小樽市)直轄農場「鶴沼ワイナリー」では昨年秋から、こうした技術の実用化への取り組みが始まっている。(北海道ワイン嶌村<しまむら>社長は小樽商大S60年卒業)
令和3年12月11日 讀賣新聞
◆小樽ホタテブランド化推進プロジェクト実行委員会は、12月11日(土)16:00から小樽経済センターを会場に、「おタテによる小樽の活性化の可能性」と題し小樽まちづくりシンポジウムを行った。事前申込の約80名が参加し、北海道立総合研究機構水産研究本部企画調整部専門研究員の宮園章氏による基調講演「北海道ホタテガイと養殖漁業について」と、ファシリテーターの小樽商科大学グローカル戦略推進センター・高野宏康氏と中村貞夫同副実行委員長ら5名によるパネルディスカッションが行われた。
令和3年12月11日 小樽ジャーナル
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